【第9回】矢野けんの60’sグラフティー

みなさん、毎日暑い日が続いていますが、いかがお過ごしですか?

今回は、暑さに負けないようなサウンドをみなさんにお届けしようと0思います。60年代の当時の音楽を中心に、番組を進めたいと思い、たくさん語らせていただきました。ビートルズ、ストーンズ、ベンチャーズ、私が彼らのライブで肌でふれてきたこと、当時のライブの様子など少しでもみなさんに伝わったら幸いです。

とくに最近映画で話題になったクイーンのライブの様子などもお話させていただきました。すばらしいライブでした。

そしてなんといっても、ビートルズの武道館ライブ。私には忘れられない思い出です。みなさんに当時感じた武道館の様子をお伝えしたくて、番組で今回くわしく話させていただきました。すばらしい臨場感。今でもあの熱狂ははっきり覚えています。

熱狂的に歌ってくれたすばらしいコンサートでした。

武道館では、1966年6月30日、7月1日の二日間、5回の公演が開かれました。そのうちの1回がこの7月1日のライブ音源です。 そしてもうひとつご紹介するのが、「ボヘミアンラプソティー」で再び爆発的人気になったクイーンの映像です。

 

わたしには、やはり忘れられないライブでした。埼玉で行われたライブを見ることができました。本当にこれがロックかとうなったすばらしいライブでした。 みなさんも機会があれば、ぜひアーティストのライブに足を運ばれてみてください。きっと何かを、私もそうでしたが、たくさんのものをえられる、そう思います。

そして、今回は後半で酒井和歌子さんと内藤洋子さんについてたくさんお話させていただきました。和歌子ちゃんとは、同じ劇団にずっと一緒に在籍していて、仲のよい友達です。

青春とはなんだにもゲストでご一緒したし、学生服のモデルとして3年間ずっと一緒でした。和歌子ちゃんのお母さんにも本当にお世話になりました。すてきなお母さんでした。

おとなしい女の子でしたが、彼女が監督や先生方からいろいろいわれると、くやしそうにしていたのをわたしはそばにいて何度も見たことがあります。とてもがんばりやさんでした。

今も、映画に出演されたり、活躍しているのを見ていてがんばっているなあと思います。よいお母さん役などにもチャレンジしていってほしいなと思っています。

もう一人、ご紹介したいのが、何度もラジオではお話させていただいた内藤洋子さんです。結婚して早く引退してしまいましたが、やはりとても素敵な女優さんでした。60年代の東宝は和歌子ちゃんと洋子ちゃんが引っぱっていました。映画で何本かご一緒いたしましたが、彼女の明るさは、今でもとてもよい思い出になっています。

和歌子ちゃんも当時は歌っていたんですよ。

お二人の笑顔は、周りを明るくしてくれる存在でした。

洋子ちゃんと共演した映画です。とてもなつかしいです。

和歌子ちゃんと加山さん。和歌子ちゃんは妹さんが似合うかな。年齢的に。

二人が共演したときの数少ない映像です。

加山さんの恋人役をされたこともあります。

その後、わたしたちもそうでしたが、彼女たちの活躍がきっかけで、60年代後半、スポーツドラマやCAのドラマなど、たくさんの女性の青春像を描くドラマが誕生しました。青春シリーズでご一緒した岡田可愛さんの「サインはV」、紀比呂子さんの「アテンションプリーズ」などが当時大ヒットしました。青春シリーズも若い中村雅俊くんたちに引き継がれていき、若い人たちがたくさんデビューされていきました。うれしい限りです。和歌子ちゃんも「飛び出せ青春」で先生役を演じていました。

写真を見ていても、とてもなつかしい思い出です。

今回も、いろいろお話いたしました。次回、また元気でお会いしましょう。今年の夏も暑くなりそうですね。みなさんも体には十分気をつけてください。

矢野けん

 

 

いつも話している「青春とはなんだ」の一部です。懐かしい映像です。初めてご覧になるかたにも当時の雰囲気が伝わるといいなあと思います。夏木陽介さん、藤山陽子さん、本当に素敵な方々とご一緒できました。